大韓民国政府奨学金【NIIED2次審査&大学別審査の段】
おはようございます。最近かいけつゾロリにハマっているおにぎし子です。イシシとノシシって可愛いですよね。
いや~~~~~~~ここ数日は政府奨学金の大学別審査の結果が次々と出されていて、
本当にしんどい毎日でした。やっと結果が出たので、今回はNIIEDの審査のことも併せて情報を共有したいと思います。
【NIIED2次審査&大学別審査の段】
目次
NIIED2次審査
NIIEDというのは韓国にある「国立国際教育院」という機関のことで、日本での国内選考の後にNIIEDでの審査が行われます。
前回の面接審査の結果発表である4月1日から、受験者が追加ですることは何もありません。ひたすら待つだけです。
そして待つこと約1ヶ月…
5月4日にStudy in Koreaでようやく2次審査の結果が発表されました。
ここで、政府奨学金の現時点での合格者の名前が公開されます。
「Japan」の欄に自分の名前を見つけ、心の底から「良かった~~」と叫びました。
あと今年の合格者なのですが、日本人は7人しか書かれていなくて驚きました。
面接の際に「受験者が多い」と聞いていたので、定員が足りていないわけではなさそうですが…合格のハードルが高くなっているのでしょうか...?
とにかく募集要項に書かれていた人数よりも少ないのは予想外でしたね。
この制度は倍率や受験者数が公表されていないだけに、対策やハードルが見えにくいという難点があります…ㅠㅠ
大学別審査
ここから受験者は、5月27日までの大学別審査期間の間、自分が志望した3大学とコンタクトを取り、必要に応じて大学と面接を行ったりします。
私の場合、2次審査の結果発表の1週間後(5/11)に、第3志望の大学から「面接しようや!」と連絡が来ました。そして、5/14に学科の教授と面接を行いました。
教授からは、研究内容や韓国での生活についてかなり食い込んだ質問を受けまして、無事メンタルが死にました。事前にスパルタで来て下さって有り難いです(皮肉か)
その上、第1志望と第2志望の大学からは全く連絡が来なかったため、めちゃくちゃ不安な日々を過ごしていました。正直、この受験の待機期間のうち、この期間が一番しんどかったです。
そうして不安な日々を過ごすこと2週間。
5月28日に大学から個人に合格発表がされる予定だったのですが、27日に第2志望、第3志望から早めの合格を頂きました。第2志望から初めの合格を頂いたとき、すごく安心したのを覚えています。
他にも1日に3校(?)ずつぐらい、フライング通知をする大学を見かけました。(Facebookで)
28日(つか昨日)、無事に第1志望の大学からも合格を頂き、無事に最終決定のメールを送ることが出来ました。
3月からここまで本当に長かったですが、無事に志望校に合格して本当にうれしいです。これから様々な手続きがあるので、それに関する記事も書けていけたらと思います!
では、さようなら。
追記:進学希望大学の最終決定メールをNIIEDに送ると共に、自分が進学すると考えた大学、そして進学しないが合格を頂いた大学にもその旨を伝えるメールを送らなければなりません。私は、NIIEDへ送る〆切に合わせて、大学にもメールを送っておきました。